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妊活にも!よもぎ湯(よもぎ風呂)の効果や作り方をご紹介

「ハーブの女王」と呼ばれるほど様々な効能を持つよもぎ。特に女性の悩みに効くとされ、古くから食用、外用ともに親しまれてきました。

そんなよもぎを使った「よもぎ湯(よもぎ風呂)」には、血行を良くしてカラダを温める効果や、体内に蓄積された老廃物を排出する効果が期待できるため、妊活中の女性にとてもオススメです。

この記事では、妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果や、よもぎ湯の作り方について詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さい。

妊活中に嬉しいよもぎ湯(よもぎ風呂)の効果

よもぎ湯に入浴することで期待できる、妊活中の女性に嬉しい効果は、主に次の5つです。

  1. 血行が促進されカラダが温まる
  2. つらい生理痛の緩和や生理不順の改善
  3. 体内に蓄積された老廃物が排出される
  4. ストレスが緩和される
  5. ぐっすり眠れるようになる

では、それぞれ詳しくご紹介しましょう。

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果
1:血行が促進されカラダが温まる

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果、1つ目は「血行が促進されカラダが温まる」ということが挙げられます。

入浴による温熱効果もありますが、それだけではありません。注目すべきは、よもぎに多く含まれる香り成分「シネオール」です。シネオールには、血液を循環させる作用があるため、よもぎ湯の香りを嗅ぐことで、血行不良による冷えが緩和されやすくなります。

カラダの冷えが続くと妊娠しづらくなってしまう傾向があるので、妊活中はカラダをポカポカ温かい状態にしておくのがベストです。

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果
2:つらい生理痛の緩和や生理不順の改善

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果、2つ目は「つらい生理痛の緩和や生理不順の改善」ということが挙げられます。

生理痛や生理不順の原因の1つとなるのが子宮の冷えです。そのため、よもぎ湯でカラダを温め、子宮内の血行を良くすることで症状が改善されることがあります。

よもぎ湯に浸かりながら、お腹や腰をやさしくマッサージするのも良いでしょう。

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果
3:体内に蓄積された老廃物が排出される

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果、3つ目は「体内に蓄積された老廃物が排出される」ということが挙げられます。

なぜ老廃物を排出することが妊活に必要なのかと言うと、カラダにたまった老廃物の影響で細胞の老化が進んでしまったり、不妊症の原因になってしまったりすることがあるからです。

だからこそ、デトックス効果が高いよもぎの成分を肌から吸収することができるよもぎ湯は、妊活中にピッタリだと言えます。

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果
4:ストレスが緩和される

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果、4つ目は「ストレスが緩和される」ということが挙げられます。

よもぎに多く含まれる香り成分シネオールには、高ぶった神経を鎮める作用があるため、妊活中のイライラした気持ちやネガティブ思考を抑えたいときにピッタリです。

ストレスが溜まってしまった時は、よもぎ湯にゆったりと浸かりながら、よもぎの香りで深呼吸をしてみて下さい。

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果
5:ぐっすり眠れるようになる

妊活中に嬉しいよもぎ湯の効果、5つ目は「ぐっすり眠れるようになる」ということが挙げられます。

妊活中は質の良い睡眠をとることが欠かせません。なぜかというと、妊娠するために必要なホルモンは睡眠中に分泌されているからです。

よもぎに含まれる香り成分シネオールには安眠効果があるため、眠りが浅く、いつもぐっすり眠れた気がしないという人は、ぜひ試してみて下さい。

よもぎ湯(よもぎ風呂)の作り方

次は、よもぎ湯(よもぎ風呂)を作る方法を見ていきましょう。

よもぎ湯を作る方法としては、「生のよもぎを使う場合」と「乾燥させたよもぎを使う場合」の2種類があります。それぞれの作り方についてご紹介してみます。

妊活 よもぎ湯 よもぎ風呂

よもぎ湯(よもぎ風呂)
生のよもぎを使う場合の作り方

生のよもぎを使う場合のよもぎ湯の作り方は、下記の5ステップです。

  1. よもぎを5本から10本用意します。
  2. よもぎの汚れをよく落としてから、細かく切り刻みます。
  3. 大きめの鍋に水をはり、細かく刻んだよもぎを入れて火にかけます。
  4. 沸騰後5分から10分ほど煮立たせ、よもぎを取り出します。
  5. 湯をはったバスタブによもぎの煮汁を追加し、よく混ぜます。

煮出す時間が少ないとよもぎの成分を十分に出し切れないので、沸騰後5分から10分は煮立たせるようにしましょう。よもぎの色や香りがしっかり出て来るはずです。

よもぎ湯(よもぎ風呂)
乾燥させたよもぎを使う場合

よもぎは乾燥させておくと1年中使うことができるため、よもぎの旬の時期に乾燥よもぎを作っておくと、冬場などにも使えて便利ですよ。

乾燥よもぎの作り方は下記の5ステップです。

  1. よもぎの若葉の部分を用意します。(量はお好みで)
  2. よもぎの汚れを洗い落としてから、よく水を切ります。
  3. よもぎを蒸し器に入れ、強火で5分ほど蒸します。
  4. よもぎが蒸しあがったら広げて冷まします。
  5. よもぎを乾燥用のカゴやネットに入れ、風通しのいい場所で2~3日陰干しします。

乾燥させたよもぎを使ってよもぎ湯を作る場合は、不織布のティーパックなどによもぎを30gほど入れ、バスタブにはったお湯の中にそのまま入れてください。

さらに効果を高めたい場合は、乾燥よもぎを入れたティーパックを鍋で煮出してから、煮汁ごとバスタブに入れるようにするのがオススメです。

よもぎ湯(よもぎ風呂)のオススメ入浴方法

よもぎ湯のオススメ入浴方法は、有効成分が全身に行きわたる全身浴です。用意したよもぎ湯に、肩までしっかり浸かりましょう。副交感神経を優位にして心をリラックスさせるためには、38度ぐらいのぬるめのよもぎ湯に15分から20分ほど浸かるのがオススメ。

また、生理中などで全身浴を避けたい場合は、よもぎ湯で足湯をするのも1つの手です。大きめの洗面器やバケツなどによもぎ湯を入れ、10分ほど足を浸けるだけでも血行が良くなり、全身がポカポカしてきます。

「よもぎ湯(よもぎ風呂)の効果や作り方」まとめ

今回は、妊活中の女性にオススメのよもぎ湯(よもぎ風呂)の効果や作り方についてご紹介しました。最後にあらためてまとめます。

  • 血行が促進されカラダが温まる
  • つらい生理痛の緩和や生理不順の改善
  • 体内に蓄積された老廃物が排出される
  • ストレスが緩和される
  • ぐっすり眠れるようになる

よもぎに含まれる成分や香り、そして入浴による温浴効果が、妊活中の女性に良い影響を与えてくれる「よもぎ湯」。

女性のカラダは、男性に比べると冷えやすい構造になっているため、寒い季節でなくても意外と内臓が冷えていたりするものです。ぜひこの機会によもぎ湯を試してみてはいかがでしょうか?
 
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