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妊活に甘酒が良いってホント?その理由やオススメの飲み方をご紹介!

「飲む点滴」や「飲む美容液」と言われ、美容家や健康志向の人たちに人気の甘酒。「妊活中の女性にも甘酒が良いらしい」と聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、妊活中に甘酒を飲むと良いと言われている理由や、オススメの甘酒の飲み方などについて詳しくご紹介します。ぜひ参考にしてみて下さいね!

妊活中には「米麹の甘酒」を選ぶのがベスト

妊活に甘酒が良いとされている理由をお伝えする前に、まずは甘酒の種類についてご紹介しましょう。甘酒には、米麹を発酵させてつくる「米麹の甘酒」と、酒粕を溶かして砂糖を加えてつくる「酒粕の甘酒」の2種類があります。

米麹の甘酒はアルコールがまったく含まれていませんが、酒粕の甘酒には微量のアルコールが含まれているため、妊活中にはオススメできません。なぜかというと、妊娠中にアルコールを摂取すると、胎盤を通して胎児にアルコールが送られ、胎児性アルコール症候群という症状を引き起こしてしまうリスクがあるからです。

また、米麹の甘酒には砂糖が含まれていない場合がほとんどですが、酒粕の甘酒には砂糖が加えられています。砂糖は、エネルギーに変換される際に体内のビタミンBやカルシウムを消費してしまうため、妊活中はなるべく控えておきたいところです。

つまり、妊活中の女性は、アルコールや砂糖が含まれていない米麹タイプの甘酒を選ぶのがベストだと言えます。

妊活に甘酒が良い理由

妊活中に甘酒を飲むと良い理由としては、次の5つが挙げられます。

  1. カラダを温めてくれる
  2. 効率よく栄養補給できる
  3. アンチエイジング効果を期待できる
  4. 腸内環境が整い、精神的に安定しやすくなる
  5. 免疫力アップが期待できる

では、それぞれ詳しくご説明しましょう。

妊活に甘酒が良い理由
1:カラダを温めてくれる

妊活中に甘酒を飲むと良い理由、1つ目は「カラダを温めてくれるから」です。

米麹の甘酒に含まれる「コウジ酸」には、血行を促進してカラダを温める効果があります。また、甘酒に多く含まれるブドウ糖は、エネルギーとして消費される際にカラダの中で熱を発生させるので、体温を上昇させる効果もあるのです。

カラダが冷え、血流が悪くなると妊娠しづらくなってしまう場合があります。だからこそ、妊活中はカラダを内側から温められる飲み物を積極的にとることが大切です。

妊活に甘酒が良い理由
2:効率よく栄養補給できる

妊活中に甘酒を飲むと良い理由、2つ目は「効率よく栄養補給できるから」です。

甘酒は「飲む点滴」と言われる通り、点滴と同じ成分であるブドウ糖やビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などを豊富に含んでいます。そのため、栄養をたっぷり摂っておきたい妊活中にはピッタリの飲み物です。

ビタミンB群は、子宮内膜を作る材料となる鉄の吸収率をアップさせる効果があり、タンパク質や脂質、糖質の代謝にも欠かせない栄養素。特にビタミンB12には葉酸を活性化させる効果があると言われています。

ですが、ビタミンB群は水溶性で熱に弱いので外食が多い人は不足してしまいがち。だからこそ、妊活に必要な栄養素を手軽に補給することができる甘酒がオススメなのです。

妊活に甘酒が良い理由と飲み方

妊活に甘酒が良い理由
3:アンチエイジング効果を期待できる

妊活中に甘酒を飲むと良い理由、3つ目は「アンチエイジング効果を期待できるから」です。

米麹の甘酒には、老化を防ぐ働きがある天然の必須アミノ酸がたっぷり含まれています。なぜかというと、甘酒に入っている麹菌がアミノ酸を生成するからです。

人のカラダは20種類のアミノ酸で構成されているのですが、そのうちの「必須アミノ酸」と呼ばれる9種類は、体内で合成することができません。つまり、日々の食事から摂るしかないというわけです。

また、米麹の甘酒には「エルゴチオネイン」という、最強の抗酸化作用を持つと言われる成分も含まれています。妊活の最大の敵は老化です。老化してしまった卵子や生殖機能を若返らせることは難しいため、いかに老化を防ぐかがカギとなります。

だからこそ、アンチエイジング効果に期待できる甘酒が妊活中の女性にオススメなのです。

妊活に甘酒が良い理由
4:腸内環境が整い、精神的に安定しやすくなる

妊活中に甘酒を飲むと良い理由、4つ目は「腸内環境が整い、精神的に安定しやすくなるから」です。

米麹の甘酒には、植物性の乳酸菌が含まれています。乳酸菌は、腸内の善玉菌のバランスを整えるのに効果的な菌です。実は、乳製品に含まれる乳酸菌よりも、植物由来の乳酸菌の方が胃酸に強く、腸までしっかり届くと言われています。

腸内環境が良くなると、「幸せホルモン」と言われるセロトニンの元がきちんと脳に届くようになるため、精神的に安定しやすくなる効果も。逆に腸内環境が悪くなると、セロトニンの元となるものが十分に作られず、イライラしやすくなってしまいます。

妊活中にストレスは禁物です。だからこそ甘酒で腸内環境を整えて、赤ちゃんが授かりやすいカラダと心を手に入れましょう。

妊活に甘酒が良い理由
5:免疫力アップが期待できる

妊活中に甘酒を飲むと良い理由、5つ目は「免疫力アップが期待できるから」です。

食生活の乱れなどから腸内の悪玉菌が多くなりすぎると、便秘や肌荒れの原因になるだけでなく、免疫力も下がってしまいます。妊娠すると免疫力が低下しやすくなるため、妊活中から免疫力を高めておくことはとても大切です。

甘酒には、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖なども含まれているので、善玉菌を活性化させるのに効果てきめん。いつ妊娠しても良いように、カラダのコンディションを整えておくと良いでしょう。

妊活中にオススメの甘酒の飲み方

次は、妊活中にオススメの甘酒の飲み方について見ていきましょう。

甘酒は、1度にたくさん飲むのではなく、毎日少しずつ続けて飲むことが大切です。具体的には1日200ml程度、コップ約1杯分を目安に飲むようにします。妊活に良いからと言って大量に飲んでしまうと、糖尿病になってしまうリスクがあるので注意してくださいね。

また、甘酒が苦手な人は豆乳で割って飲むのもオススメ。豆乳は、良質な植物性たんぱく質や大豆イソフラボンを豊富に含んでいるため、妊活のサポートに最適です。

「妊活に甘酒が良い理由とオススメの飲み方」まとめ

今回は、妊活に甘酒が良いと言われている理由や、オススメの飲み方についてご紹介しました。最後にあらためてまとめてみます。

  • カラダを温めてくれる
  • 効率よく栄養補給できる
  • アンチエイジング効果が期待できる
  • 腸内環境が整い、精神的に安定しやすくなる
  • 免疫力アップが期待できる

妊活中は、アルコールが入っていない「米麹の甘酒」を選ぶのがベスト。1日にコップ1杯程度(約200ml)を目安に、毎日飲むようにするのがオススメです。

寒い時期には温めて、暑い時期には冷やしてもおいしい甘酒。ぜひ妊活中の食生活に取り入れてみて下さいね。
 
ちなみに私の飲んでいる甘酒はコレです↓↓↓